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2019-04-15

第14番 大内山 仁和寺

大内山 仁和寺 真言宗 御室派
仁和寺は何年か前に京都の旅の特別拝観で来たはずなのですが、妙心寺の三門しか覚えがなく写真データも見つからないのです。今回新たなご縁をと思いつつ3年目にして漸く訪れることが出来ました。

仁王門
南禅寺の山門、知恩院の山門とで「京の三大門」といわれる。
左右に阿吽の仁王像
御殿・本坊表門
宸殿
北庭から霊明殿
勅使門
中門
左側に西方天の広目天
右側に東方天の持国天

観音堂の本尊は千手観音菩薩で、脇侍として不動明王・降三世明王、その周りには二十八部衆が安置してあり、拝観できなかったのが残念だったのですが、翌日のHPのお知らせで観音堂修復落慶記念特別内拝が令和元年5月15日~7月15日にあるとのこと。これは是非拝観に行かねば。

観音堂
東京国立博物館 特別展 「仁和寺と御室派のみほとけ」の画像より
観音堂の前が名勝御室桜で桜見台に令和の垂れ幕

御影堂を経た脇道の奥にあり、探しながらようやく見つけた近畿三十六不動霊場のお不動様。

水掛不動
石像の不動明王

御朱印は金堂前の納経所でいただきました。

鐘楼

金堂は仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂で、御所の紫宸殿を移築したもの。

金堂・本堂
金堂の屋根瓦 亀の背の上にのった黄安仙人
仁和寺本尊 阿弥陀三尊像
東京国立博物館 特別展 「仁和寺と御室派のみほとけ」の画像より
金堂裏堂 五大明王壁画 昨年秋の特別拝観パンフレット画像より
経蔵
釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩などを安置し壁面には菩薩や羅漢が描かれる
京の冬の旅の特別拝観時のパンフレット画像より
五重塔
本尊は大日如来、周りに無量寿如来など四方仏が安置される
京の冬の旅の特別拝観時のパンフレット画像より
霊宝館前の金剛華菩薩像

アクセス:阪急西院(西大路四条)から京都バス26号系統 御室仁和寺・山越行き 御室仁和寺下車

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