toggle
2018-03-08

こすもす苑3月パステルアートワーク

3月のパステルアートの画題は、少し先取りですが春よ早く来いの想いから桜のアートにしました。


先月は私のインフルエンザでお休みにしてしまったのですが、お雛様をパステルと貼り絵の組み合わせで考えていたので、それを取り入れて桜の花は和紙を貼ってみようと、前日に思いついてのことなので、サンプルアートは背景だけで桜は自由に貼っていただきました。


少し多めに桜の切り紙を用意していたのも原因なのか…思いっきり貼っていて少し装飾過剰になりましたが、皆さん春らしい明るい絵の仕上がりに満足されていました。

そらさんは菜の花に桜の、春らしい風景です。


どの絵もこんな景色あるな~と懐かしさを感じる、見ていてなにかホッとする絵が揃いました。


特別養護老人ホームのこすもす苑でパステルアートを始めたのは、施設に入ってから無気力になる母に何かできないかと思ったのが切っ掛けでした。


2011年10月に母が入所して、パステルアートを始められたのは2012年3月で、同年7月に母は入院の為退所したので本来の目的を果たせたのはほんの短い間だけ。でもその後も続いて今年の3月で丸7年です。いつまで続けられるのか不安もありますが10年は目標にしたいかなと。

関連記事