2018-04-05
淡路島紀行 由良
淡路島へは去年はなかなか行けなくて、一年振りに春の淡路島へ訪れました。
今回一日目は、ひとりでカメラをぶら下げて路線バスに乗り由良まで。洲本から由良は車で何度か通っていて、そのたびに気になるところがあったので今回歩いて回ろうと思い立ったのです。
由良港は、成ケ島が長大な防波堤の役割を果たしていることから、天然の良港となっています。好漁場である紀淡海峡に面し漁業の町として栄え、昼前には帰港した漁船がずらりと並び、港は活気に包まれます。(淡路島観光ガイドより抜粋)
とあるように由良は漁師町として有名ですが、私が気になったのが造船場。淡路共同造船(株)グループとの看板がありました。
海洋土木工事業関係の造船が主のようで、むか~し若い頃に土木建設関連のゼネコンに勤めていたせいか、こういう所にはつい惹かれるものがあります。
その隣には住友大阪セメント淡路サービスステーション。どちらも工場見学させてもらいたいほどでした。
そこから成ケ島を眺めながら海岸沿いに歩いて、海辺で遊ぶ人たちとすれ違いながら進みます。
予想通りの行き止まりでしたが、めげずに道なき道を巡って道路に戻り由良マリーナに。
マリーナからエトワール生石の方におれて新島水産へ行ったのですが、ここ?と言う疑問のままランチをせずに戻りました。
生石公園までは無理なので由良の桜を観ながら洲本に戻り、数年前に花びら舞い散る、見ごろ過ぎの夜桜観賞で終わった曲田山の桜にリベンジです。
2018年4月2日
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