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2012-01-11

小田原山 浄瑠璃寺

浄瑠璃寺の秘仏・吉祥天女像が15日まで御開帳だというので、奈良の友人に連れて行っていただきました。

浄瑠璃寺の吉祥天女像は高校の時に写真を見て、ずっと印象に残っていたのですが山奥の寺と言うイメージで、前日に場所を確認すると当尾の石仏の里にある関西花の寺で、去年行きたいなとピックアップしていたお寺でした。


奈良と京都の県境の加茂になるんですが、この辺りの雰囲気は凄く心地良く感じます。


境内に入ると身体から無駄な力がすぅーと抜けていくような。この感じはなかなか言葉には出来ません。お天気も良く、居るだけで心地良い空間です。


パンフレットによると宝池を中央に、陽の昇る東方浄土に薬師如来をまつる三重塔、陽が沈んでいく西方浄土に九体阿弥陀堂を配しているとのことです。


九体阿弥陀堂、堂内には九体阿弥陀如来像が安置されています。


九体阿弥陀如来像はさすがに壮観です。中央に祀られた阿弥陀如来中尊像は、座って拝み見るのと立って拝する時とは全く違ったインパクトがありました。

(写真はパンフレットより)

吉祥天女像は思っていたよりも小さかったのですが、厨子も天女も美しいお姿でした。

(写真は絵葉書より)

そして幸運にも潅頂堂ご本尊の大日如来像の年に3日だけの御開帳日に当たっていたのです。
大日如来像ほんとうに美しい仏像でした。拝覧できて本当に良かった。大日如来像のイメージが変わりました。

(写真は寺院の許可を得られた模作像)

そして吉野の天川から勘講されたといわれる弁才天像の隣に、厨子に入った小さな千手観音像が奉られていたのですが、この千手観音様は離れがたいほど魅せられました。

再びお会いするには…
大日如来像 開扉日は毎年1月8日~10日
吉祥天立像 公開は1月1日-1月15日、3月21日-5月20日、10月1日-11月30日
三重塔 公開は正月三が日、毎月8日、春分、秋分の日

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