Cosmosはラテン語で星座の世界=秩序をもつ完結した世界体系としての宇宙の事。そう言えば1980年頃にカール・セーガンのCOSMOS放映されましたね。本は即購入しました。
cosmosには調和とか秩序という意味のほかに、飾りや美麗という意味があるので、ここから名付けられた様です。熱帯アメリカ原産の花の学名コスモス。
花の名の“コスモス“が、宇宙の“COSMOS“と全く結びついていなかった私には、“秋桜”の感覚の方が強かったんでしょうね。
阪大病院に人工内耳の診察中断を申し入れた後、万博公園の花の丘にコスモスを見に行きました。
中崎町に暮らしていると、ビルの狭間で視界は狭まばり空を感じることも稀になります。そんな私にとっては貴重な空間と時間。
丁度一年前に突然残り少ない聴覚が落ちて、ほとんど聞こえなくなってから検討し始めた人工内耳の手術。まだ結論を出したわけではないのですが、なんとか元の状態には戻ったのと他にも懸案事項が出ているので、診察の中断をすることにしました。
難聴のことは記録としても、綴っていった方が良いと勧められもしているので、これから振り返り始めようかと思っています。
帰りに森の中を散策していたら、見事な蜘蛛の巣に出会いました。
春に花が咲いていた生産の森は、果実をつけていました。ザクロを見るとご縁が深い鬼子母神に繋がります。
これからまだ見頃のコスモスの丘はお勧めスポットですよ。
2017年10月11日 万博記念公園にて