去年の1月に創りたいという要望をいただいていた、プラトン立体とも呼ばれる正多面体を用いた星の立体万華鏡。お待ちいただいてようやくワークショップが開催できました。
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オーロラシートを生かして外の光を取り入れるための外装の工夫に苦労してお待たせすることになったのですが…
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パーツと作業手順の説明後に、光を取り入れずに暗い空間に星だけを浮かべたいとのご要望で…急遽修正を加えつつ、土壇場の対応力が衰えていることもあり、右往左往しながらのワークショップ。
初めにトライしたアーシャさんは私の説明不足で涙目になる一方、みどりさんは動じずにどんとこいの態勢で、ミキティさんは静かに着々と進めていて、皆さんにヘルプして頂けたので助かりました。
みどりさんの万華鏡は蝶のオブジェクトが宙を舞っているように見えて、次の作品のアイデアが浮かびました。
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アーシャさんは色の使い方が本当にきれいで、宙に浮かぶ点描曼荼羅の話が出て、これも今後の課題ですね。
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ミキティさんの万華鏡は形も色も整然としていて、全体にまとまりがあるのが美しい。いつも繊細な万華鏡になるので写し撮り切れないのが残念です。
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本来なら上級コースを終わって、プロコースに入ってから作ってもらう万華鏡なのでやはりワークショップではミラー組みも難しかったのですが、出来上がったらきれいな世界ができているのには感心しました。
パターン化されていないからの面白さもあって、ご迷惑をおかけしたけれど私としては楽しいワークショップでした。この仕様では最初で最後のワークショップになるだろうと思いますが…