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2018-03-26

万華鏡ワークショップ春一番

少し遅いですが、桜が咲きだし暖かな日差しが心地よい日に、万華鏡のワークショップで春一番が吹きました。

北新地に居られるので、始めてうめぐるバスに乗ってお迎えに行ったのですが、国道沿いの桜はもう綺麗に咲き出していて、みんなすっかり春の気分でのワークショップです。

始めて万華鏡を創られる方3人で、最初に仕上がった小山さんは天然石をベースに春を運んで来たような万華鏡です。




こんなにメルヘンチックだとは思わなかった~などと後で言われてらしたけれど、落ち着きのある可愛らしさが素敵な万華鏡でした。

二番目の清水さんは大ぶりのメタルとか大胆なオブジェクトを選んでおられたのですが。




仕上がった万華鏡はお人柄なのか、静かな深い万華鏡でした。シックな色が多いので写真ではニュアンスが伝えられないのが残念です。

三番目の谷田さんが選んだ特徴的なオブジェクトは清水さんと重なる物が目についたのですが、出来たものはやはり随分と違います。




仕上がった万華鏡を見て、メンバーの中で一番ボーイッシュと…確かに。スッキリしているんですよね~大変親近感を覚えます。

四番目のワークショップ二度目の澤田さんは、正三角形のスリーミラー万華鏡。



今回は春をイメージに外装と雰囲気の合ったキュートな万華鏡でした。正三角形なのに柔らかな雰囲気でいろんな表情に仕上がって、写真を絞り込むのに一番時間が掛かりました。

と、四人が作っているのを見て、お手伝いから急遽製作に加わった三度目の栄木さんは、これまでと違う万華鏡をと桜のシールを取り込んだ万華鏡です。




写真の中央にある花が全体をまとめていて、古典文様を思わせる画像に感心しました。いつも予想を超えた仕上がりが楽しみな、宇宙人と言われていた栄木さんです。

但馬チームはメンバーは変わるんだけど、出来上がる万華鏡がいつも面白いというか興味深いものがあります。但馬の空のようなクリアさを感じるのはやっぱり地のパワーなのかな。
但馬からの強くて心地よい風が創った万華鏡は私にも刺激を与えてくれました。

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